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<動画あり>ニッポンの田舎/地方で“スゴイ”野生動物を撮影できるスポット ①
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琵琶湖のオオワシの撮影スポットは? |
●撮影場所: |
・湖北野鳥センター(滋賀県長浜市湖北町今西)から徒歩約10分前後の山本山(湖北野鳥センター側の道を山に向けてまっすぐ歩くのみ) ・野鳥センターを背に、大体センター正面に見える位置にとまっていることが多い。寝床は山の右位置。(だが、変更することもあるようだ) ・琵琶湖沿い(餌となる魚を獲りに行くときのみ) - 下に載せた写真とその解説参照 ・山本山周辺の空中(琵琶湖へ餌を獲りに行くとき、旋回するとき) |
●撮影期間・時間帯: | ・毎年 11月下旬~2月下旬 6:30~17:00(オオワシが戻ってくる限り...)
・大体、6:30~8:00ごろ、ねぐら/巣を出て枯れ木にとまり一日の活動が始まる。16:00~17:00の間にねぐら/巣へ戻り一日を終える。(あくまでも参考となる時間帯である) ・餌の魚を獲りに行くために琵琶湖へと飛び立つが時間帯は読めない。ぼくの撮影のとき、オオワシは10:00前に琵琶湖へと飛び立ち、ほんの1~2分後には山本山の枝木でブラックバスに食らいついていた。 ・ときには、数日、8~9時間枝木にとまっているだけで、動かないこともある。 ・撮影の狙い時は氷点下のときの寒~いとき、小雨、平日のときだろう。まぁ、これは、混雑を避けたいのであれば...の話しだ。 もちろん青空や雪のときが撮影的にはベストだが、何十人ものカメラマンが集まる。自身、小雨のときに行ったが、“雨”と“寒さ”からだろうか、オオワシが魚に喰らいついているシーン撮影のときは、地元の人でさえいなかった。 雪の寒い時は、雪景色とオオワシがマッチしたシーンが撮影できるだろう。 ・11月25日前後、琵琶湖に飛来し、2月25日前後に琵琶湖を飛び立ち、帰郷する。 ・2012年~2014年は3年連続で2月28日に琵琶湖を飛び去った。今年2015年2月は25日に琵琶湖を離れた。 |
滋賀県 湖北町 琵琶湖 山本山 - このボードに「野田沼」の文字あたりの琵琶湖(尾上浜)で餌となるブラックバスなどの魚を獲りに行くそうだ。 |
滋賀県 湖北町 琵琶湖 山本山 - 写真右の建物が野鳥センター、目の前に見える山が山本山だ。 |
大鷲はいつから・いつまで琵琶湖に?<続きはこちら>
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